１０月４日、札幌ドームでのオリックス・バファローズ戦でホーム最終戦。

今シーズンの集大成となるこの日に
いくつかのやらなければならない事を
心に決めて観戦に臨みました！

その全てが叶い充実した観戦になったのですが、
それ故に載せたい事があり過ぎて１度に全ては載せられません。

ということで、今回はやらなければならない事の１つとして、
大谷翔平選手の今季札幌ドームラスト登板の勇姿を
写真とブログでしっかりと刻む事を優先したいと思います。

写真を載せる前にまずはちょっと私感から。

上で敢えて太字により今季と書きましたが、
報道や関係者など周囲の動きが過熱し過ぎて
本人の口から何も明言されていないのに
決めつけてファンも報道を後押しすることは、
もし本人の気持ちが違っていた場合には
追い出すような行為になりかねないのであまり感心しない！

僕は大谷選手の気持ちを尊重したい！

そして正直に言いますと、
僕はもう少しファイターズで大谷選手を見ていたい！
今季のような怪我で力を出し切れなかったシーズンではなく
完全なる二刀流に挑戦してシーズンを共に戦い
完全燃焼してから送り出したい！

しかし、それは僕の夢や想いであって、
大谷選手が怪我で完全体ではない状態であっても
若さ溢れる内に一刻も早く夢に挑戦したいと言うのであれば、
本人の口からハッキリと想いを聞いた上で全力で応援したい！

だから、今季のラスト登板という気持ちで、
ただ報道の通りの事なのだとしたならば
見られるのがこれで最後になるのかもしれないので、
悔いだけは絶対に残さないようと
しっかりこの目とカメラに焼き付けてきました！

色々と情報を教えてくださった方々へありがとうございます。
事前に情報が入っていたおかげで４番ピッチャー大谷翔平の
スタメン発表をしっかりと撮ることができました(^人^) ｶﾝｼｬ


そして、気になるスタメンキャッチャーですが、
全幅の信頼を寄せる恋女房・大野奨太選手だったことで
大谷選手が全力で今季ラスト登板に臨めると安心しました。

僕も何の雑念もなく全力で応援できる！



さぁ、大谷翔平二刀流劇場が開演です！


投げては、最速１６２キロを計測しながらも


スライダーを軸にした変化球主体の
配球と投球を愛のバッテリーで魅せます(*^o^)乂(^-^*)

４番バッターの大谷選手は、
チャンスを切り開くバッティングを魅せ出塁すると


次々とランナーは貯まり塁が進んで行き


満塁から大田泰示選手の走者一掃となる
３点タイムリー２ベースヒットで

先制のホームを踏みますε=ε=ε= ヾ(*~▽~)ノ


守っては、軽快なフィールディングを魅せます！

１点も与えないまま回は進んでいき、
８回裏の攻撃では球場全体が沸き上がる程の
豪快なフルスイングの空振りを魅せます！！

結果、空振り三振のスリーアウトチェンジで
休む間もなく９回表のマウンドへ急ぐこととなりました！

休む間もなく二刀流で突き進んできた体は悲鳴を上げ、
時には投げ終えた直後にマウンドへ手を突き、

時にはキャッチャーからの返球を取り損ねてしまう程に満身創痍。

そんな大谷選手をチームメイトは救いたい！

中田翔選手はフィールドシートに入るかというファールフライを
体を張ってグローブが脱げ飛んでしまうほど必死に追いかけます！！

そんなチームメイトの熱いプレーに
胸を熱くして拍手を送る大谷選手。

そう！自分にはチームメイトがいる！！
そう思ったのかどうかは分かりませんが、
１アウト１・２塁の場面で二遊間を指さす大谷選手。

まるで、ゲッツーに打たせて取るぞ！と感じられた
ジェスチャーの通りに４－６ー３のダブルプレーでゲームセット！！


見事な完封勝利でハイタッチをする愛のバッテリーですが
そこに喜びの表情はなく勝ったのに寂しささえ感じてしまいます。
色々な噂は絶えませんが僕はこの２人が大好きで
来季もこのバッテリーを見たいと思っています！
そんな想いを抱きながら今季ラストとなる
２人のバッテリーでの勇姿をカメラに刻んできました！

チームメイトと勝利のハイタッチ。
そして、大谷選手には中田選手から
完封勝利のウイニングボールが手渡されます。

この後にホーム最終戦セレモニーがある為
ヒーローインタビューは行なわれなかったのですが、
大谷選手はＭＶＰに選ばれ記念撮影☆彡

満身創痍をチームメイトと共に乗り越えた
感動の大谷翔平二刀流劇場の完封劇(ﾟｰÅ)

こんなに熱い試合が最終戦で観られるとは。
そして、最終戦だからこその
色々な想いが込み上げ熱く高まる胸の内。

今回載せた写真と想いは全て載せたくて
どれも編集で削ることをしたくないから
色々な事を載せたいホーム最終戦でしたが、
まずは大谷選手の今季ラスト登板に
絞っての更新にしましたm(u_u)m